雑記帳

2011.09.30 Friday

ヒトリタビ

フランス・マルセイユ編

 

 

[ユニテ・ダビタシオン]

ル・コルビュジエ設計の集合住宅

2011.09.29 Thursday

慈光院

 

 

[一之門]

 

 

[参道]

 

 

[参道より茨木門をみる]

 

 

[茨木門]

 

 

[茨木門より書院をみる]

 

 

[書院より庭園をみる]

 

当日は団体客と入れ替えで見学しました

団体でこられる方はここの魅力の半分も

伝わらないのではないのでしょうか

とご住職の話

 

またお寺には仏様のためのお寺と人のためのお寺がある

慈光院は後者である

ともおっしゃっていました

 

豪華な装飾や奇抜な仕掛けなどなく

元々ある自然を生かした美しい佇まい

 

慈光院の拝観料は1000円と少し高めですが

お抹茶と紋菓(らくがん)が頂けることと

東側の景観整備に使われています

 

※メモ

「所作には少しもあらわさぬように仕る事にて候」

「形を楽しむ数寄者は真の数寄者に非ず

心を楽しむ数寄者こそ誠の数寄者とは云うべけれ」

 

2011.09.28 Wednesday

 

陶屋 なづな

奈良へ日帰りで行ってきました

まずは陶屋 なづなへ

 

当日は常滑の作家 田鶴濱守人展が行われていました

 

とてもアットホームなギャラリーで

店主さんに説明をしてもらいながら器選び

田鶴濱さんの器でコーヒーまでごちそうになりました

今度は常設の時に伺おうと思います

 

 

ナナツモリ

お昼はナナツモリへ

 

食にあまりこだわりがなく

何でもおいしく食べれる私が言うのもなんですが・・・

おいしかったです

 

2011.09.27 Tuesday

ヒトリタビ

フランス・ラルブレル編

 

 

[ラ・トゥーレットの修道院]1960

ル・コルビュジエ設計

 

 

祈りや黙想、研究の行いやすいような形態、配置、順路
私はまず思い描いた・・・
今日人々がもっとも必要としているもの
すなわち静寂と平和を

この修道士たちの棲み家に
いかにしてもたらしうるかを考えた

この沈黙のうちに修道士たちは神と対峙するのである

 

 

建築はひとつの容れものである
この8年間の仕事を通じて私が知り得たことは
この容れもののなかに
いと高きものでさえもはぐくみえる
ということであった

 

 

作品の輝きは比例から生まれる
この比例なるものを言葉で説明するのはきわめてむずかしく
私は〈L’espace indicible—えも言われぬ空間〉なる言葉を編み出した
これは実際私がこの仕事を通じて発見したものである
一個の作品が強さ、比例、質、施工、完成度において
その極限までに到達し得たとき
そこにL’espace indicibleが現象する
そのときその場は光輝く
たとえ話ではなく現実にある場所が光を放つのだ
そこには私が〈L’espace indicible〉と呼ぶもの
すなわち大きさではなく完成度の高さが生み出す衝撃がある
それはもはや言葉を超えた世界に属するものだ

 

2011.09.26 Monday

 

[ハゼノキ]

森、道、市場から連れて帰りました

 

小さな鉢植えですが

落葉樹なので上手に育てれれば秋には紅葉が楽しめます

 

俳句の世界では、ハゼノキのことを櫨紅葉(はぜもみじ)と呼び

秋の季語として使われています

それだけハゼノキの紅葉は美しいので楽しみです

 

ただしハゼノキはウルシ科ですので

弱い人はかぶれます(ウルシほどではないようです)

我が家は今のところ大丈夫

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