アーティゾン美術館 ブランクーシ展 本質を象る
今回の旅の一番の目的
”真なるものとは、外面的な形ではなく、
観念、つまり事物の本質である”
見えるものに囚われすぎず
見えないものに思いを巡らす
自分もそうありたいと思いつつ
見えないもの
自分の大切にしたいこと
少しでも伝えたいなと日々模索
ブランクーシの本物をみて
改めて思うのでした
見にいけてとてもよかったです
カタログも手触りや構成がとても良き
帰ってからも
ページをめくりながら
思いをめぐらせる
〈補足〉
アーティゾン美術館の常設もとてもよかったです
錚々たる顔ぶれで
特にレンブラントやオキーフの作品は初見だったので
とても興奮しました。
おすすめです。
国立新美術館 マティス展
マティス展のチケットが当たったので東京へ行ってきました
マティスの作品をじっくり鑑賞するのは初めて
マティスの描く線がとても好きだと感じました
東京都美術館 デ・キリコ展
デキリコの世界
形而上絵画
哲学的なこ難しいことはわからないですが
自分で好きに想像できる物語性のあるところに惹かれるみたい
備忘録
ここ数年の時節柄
なかなかインプットのための外出の機会がめっきり減って。
折角関東地方でお仕事を頂いたので
道中寄り道したものを回顧記録。
暗がりと架構美を確認しに。
静かに内省する時間。
当時の建築に向かう熱量を感じて。
これまでとこれからの境界線のシームレスな繋がり
家具と建築の関係性が興味深く。
高松のジョージナカシマ記念館で見た時とは違った印象を持ちました
簡素で品の良い佇まい。
あれやこれやとつい詰め込み過ぎてしまいがちなところ
いかに取捨選択し
最善の要素で構成するか
改めて建築を設計する上で
丁寧に考えていくべきことだと思いました
東京寄道備忘録
アトリエの裏手
後ろ姿がかっこいい
屋根の連なりが美しかったです
”人に見せるための家ではなく、住み手の暮らしと安らぎを
第一に考えた家”
とても共感できます
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京都で数年ぶりの有次へ
今回はペティナイフを求めて。
残念ながら在庫がなかったのですが
店員さんと相談しながら色々触らせて頂き注文してきました
また改めて鋼の手入れの仕方を教えて頂き日々実践中
手をかけたぶん応えてくれるので嬉しいです
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