雑記帳

2024.09.30 Monday

ギャルリももぐさ

 

数年振りのギャルリももぐささんへ

 

Reter Ivyさんの新作のペンダントが気になったので

お伺いしてきました

 

実物を拝見すると

照明の傘部分だけでなくパーツも全て特注でデザインされていて

Peter Ivyさんの世界観で統一されていて素敵でした

 

中でもガラスの傘越しに光源を直視しても眩しくなく

白熱灯の美しさも楽しめる趣向が

ガラスの可能性の広がりを感じることができ

興味深かったです

 

 

 

 

小林良孝建築事務所

 

おもり

 

みっしり詰まったガラスの中に

軽やかな雫の気泡がぽっかり浮かぶ

 

雫の中を見つめると

そこにも小さな世界が映り込んでいて見飽きない

 

我が家のお守りとしてお迎えしました

2024.05.23 Thursday

ブランクーシ展

 

アーティゾン美術館 ブランクーシ展 本質を象る

 

今回の旅の一番の目的

 

”真なるものとは、外面的な形ではなく、

観念、つまり事物の本質である”

 

見えるものに囚われすぎず

見えないものに思いを巡らす

 

自分もそうありたいと思いつつ

見えないもの

自分の大切にしたいこと

少しでも伝えたいなと日々模索

 

ブランクーシの本物をみて

改めて思うのでした

 

見にいけてとてもよかったです

 

 

ブランクーシ展

 

カタログも手触りや構成がとても良き

 

帰ってからも

ページをめくりながら

思いをめぐらせる

 

〈補足〉

アーティゾン美術館の常設もとてもよかったです

錚々たる顔ぶれで

特にレンブラントやオキーフの作品は初見だったので

とても興奮しました。

おすすめです。

 

2024.05.22 Wednesday

国立新美術館

 

国立新美術館 マティス展

 

マティス展のチケットが当たったので東京へ行ってきました

 

 

マティス展

 

マティスの作品をじっくり鑑賞するのは初めて

 

マティスの描く線がとても好きだと感じました

 

 

東京都美術館

 

東京都美術館 デ・キリコ展

 

 

デキリコ展

 

デキリコの世界

 

形而上絵画

 

哲学的なこ難しいことはわからないですが

自分で好きに想像できる物語性のあるところに惹かれるみたい

2023.10.23 Monday

小林良孝建築事務所

 

森ゆにさんの”秋の演奏会”へ

 

先週末の夜

ずっと愉しみにしていた演奏会へ行ってきました

 

場所はちくさ座

一度行ってみたかった場所でもあります

 

小さな円形の小劇場

ご本人の表情も見てとれる程の親密な距離感

 

演奏が始まると森ゆにさんの音の世界に包まれて

いつも室内で聴いている音とはまた違った

心地よい力強さを感じました

 

普段なかなかこういった場に行かないので

とてもいい経験でした

 

 

 

森ゆに

 

しばらく余韻は続きそうです

2023.10.17 Tuesday

小林良孝建築事務所

 

照明

 

ずっとソファの片隅に

仄かな灯りが欲しいと思っていました

 

待つこと3年

 

ようやく出会うことが来ました

 

 

 

小林良孝建築事務所

 

古いピューターを溶解して

照明の型を自ら起こし

そこにピューターを鋳込み

出来上がったものをそれぞれの個性に合わせて鍛金し

ヤスリで仕上げていく

 

言葉にすると数行ですが

その行間には計り知れない手間と時間がかかっているのが

実物を手に取ってひしひしと伝わってきます

 

清水 昂喜[shimizu koki ]さんの作品で

ご縁があって手に取ることができ有難い限りです

 

ピュータのー経年変化も愉しみです

 

 

 

小林良孝建築事務所

 

照明を保管する貼り箱

 

こちらもとても手が込んでいるものです

 

留め具の構造も興味深く

所作までデザインされていて素敵なのです

 

 

 

小林良孝建築事務所

 

説明書

 

説明書までも貼り箱と同じ素材で

絵こそないですがクートラスのカルトの様な印象を抱きました

 

こちらも素敵すぎるので

お気に入りのビューポイントに置かせて頂きました

 

古いもの達の中にあっても違和感がないのが凄いです

 

毎日愛でて暮らしています

アーカイブ