雑記帳

2011.08.31 Wednesday

 

[レンブラント展]

名古屋市美術館で開催中のレンブラント展

外に人がいなかったので空いていると思っていたら

中で渋滞してました

 

フェルメールとほぼ同時代、17世紀のオランダ画家

明暗表現に注目される点でも

その違いが興味深かったのですが

版画が多かったせいもあるのですが

レンブラントの方が光と闇の表現技法に傾倒していた気がします

油絵では初期と後期では作風がかなり変化している点

版画では紙を変えたりさらに手を加えてみたり

生涯探求し続けたのでしょう

 

常設展は見ないことが多いのですが

シャガール、モディリアーニ、ユトリロや

ルイス・バラガンも影響を受けたメキシコ画家があったり

油断してましたが見応えありました

 

余談ですが名古屋市美術館には何度も訪れているのですが

もう少しなんとかならなかったのかい

といつも思うのです

 

2011.08.30 Tuesday

 

[型枠コンクリートブロック造]

所用で近くにまで行ったので少し寄り道をして見てきました

宇野友明建築事務所の店舗併用住宅

 

あまり知られていない家で

中に入ったことはないのですが

図面は何度も見ていて

惹かれるものがあり、たびたび見に来ます

 

隣の敷地、かなり前から売地ですが

間口は3mもないのに奥がかなり広い三角形

駐車場が問題ですがこういう敷地は名作が生まれやすい

 

 

 

 

2011.08.29 Monday

ヒトリタビ

スペイン・コルドバ編

 

 

[メスキータ]

コルドバ歴史地区は世界遺産

 

 

[花の小道からメスキータを望む]

 

2011.08.26 Friday

 

堀越窯 すり鉢]

昔からあるカタチ

誠実な仕事

 

千種区本山にあるsahanで購入

2011.08.25 Thursday

 

[フェルメール展]

フェルメール展を見に豊田市美術館に行ってきました

 

レンブラント、ルーベンス、ブラウエル、ハルス

など惹かれる作品が何点かありましたが

フェルメールの「地理学者」は最も印象に残っています

 

光と影のテーマで紹介されることの多い作品で

技法だけでなくそのメッセージ性も興味深いのですが

影の部分の描写には引き込まれるものがありました

 

ポスターなどで何度も見て多少予備知識があったのですが

本物は全く別物

出口のショップでポストカードや図録が販売されていたのですが

本物を見てすぐではとても買う気にはなれませんでした

改めて実物を見ることの大切さを思い知らされました

 

サルバトール・ダリは

”人類が消滅する

自分以外の絵を一点だけ選び

それを救う権利があるものとすれば

どんな絵を選びますか”

という問いに  ”フェルメールの絵” と答えたそうです

 

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