2011.08.31 Wednesday
[レンブラント展]
名古屋市美術館で開催中のレンブラント展
外に人がいなかったので空いていると思っていたら
中で渋滞してました
フェルメールとほぼ同時代、17世紀のオランダ画家
明暗表現に注目される点でも
その違いが興味深かったのですが
版画が多かったせいもあるのですが
レンブラントの方が光と闇の表現技法に傾倒していた気がします
油絵では初期と後期では作風がかなり変化している点
版画では紙を変えたりさらに手を加えてみたり
生涯探求し続けたのでしょう
常設展は見ないことが多いのですが
シャガール、モディリアーニ、ユトリロや
ルイス・バラガンも影響を受けたメキシコ画家があったり
油断してましたが見応えありました
余談ですが名古屋市美術館には何度も訪れているのですが
もう少しなんとかならなかったのかい
といつも思うのです