雑記帳

2011.07.12 Tuesday

 

今回の旅の2つ目の目的

メキシコの建築家「ルイス・バラガン」

の建築を見学します

 

 

[カプチーナス修道院礼拝堂] 1953-1960

今回見学した中で最も感動した建築

 

見学料:一人70ペソ(約560円)

要予約

内部は写真撮影禁止 ※中庭で1枚のみ撮影の許可がもらえました

 

 

[ペドレガルの庭]

バラガンが開発した住宅地にある公園

当時、溶岩が覆う不毛地帯を宅地開発した際に手がけた公園

今ではほとんど手入れされていない

 

見学料:無料

 

 

[プリエト・ロペス邸] 1948-1950

後に紹介するバラガンの自邸に匹敵する名作をと依頼され設計

60年以上経過しているのに決して色あせることなく美しい

とても大切に使われるのがわかります

 

見学料:一人100ペソ(約800円)

要予約

内部は写真撮影禁止 ※玄関で1枚のみ撮影の許可がもらえました

 

 

[ルイス・バラガン邸] 1947-1948

世界遺産に登録されている個人邸

外観はそっけないですが玄関扉を開けた時から一変します

 

 

[階段ホール]

はじめてみられる方は色使いにびっくりされるかもしれませんが

宗教、文化、風土などの背景もあります

 

 

[屋上]

 

見学料:一人150ペソ(約1200円)

要予約(時間別に英語かスペイン語ガイドと一緒に回ります)

内部は写真撮影禁止

 

 

[オルテガ邸] 1940-1943

バラガン邸の隣にあり当初はバラガンが使用していた住宅

庭の見学は可能ですがオーナーの都合で今回見ることはできませんでした

 

見学料:一人80ペソ(約640円)

要予約 ※当日のオーナーの都合により訪問不可になる可能性あり

 

 

[ヒラルディー邸] 1975-1977

バラガン晩年の作品

全ておまかせという条件で設計を引き受けたそう

ダイニングルームにプールがあり赤い柱が立ち上がる写真が有名な住宅

 

見学料:一人150ペソ(約1200円)

予約なしでも見学できるという情報あり

内部は写真撮影禁止 ※400ペソ(約3200円)追加で撮影させてくれます

 

 

[ブーゲンビリア]

バラガンが好んで使ったフィッシャーピンク


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