雑記帳

2011.07.05 Tuesday

マチュピチュの玄関口として知られるクスコ

世界遺産に登録される古都で、みどころは多いです

クスコの標高は3600m、高山病には少々注意が必要です

海岸地域とは反対にアンデス地域はこの時期乾期で雨の心配はないです

気温は寒暖差が大きく朝晩は0〜5度、日中で20度前後

 

 

日干しレンガで作られた家

 

建設途中のものが多く、おのおのが好き勝手作ってる感がいなめないです

地震国の構造としてはかなり不安

ガイドの話では30年に1度大地震が起こるらしく

その周期からするといつ大地震が起きてもおかしくないとのこと

 

 

街の中心アルマス広場

 

周囲にはスペイン人がインカ帝国を滅亡させた際に

神殿を破壊して建設されたカテドラルがいくつか建てられています

 

 

サントドミンゴ教会

 

インカ時代には太陽の神殿として黄金に輝いていたそう

スペイン人により神殿は破壊され教会を建造

上部の教会は地震により倒壊、その後再建されたものですが

土台の石積みのみインカ時代のまま残っています

石積みはわずかに傾斜し、内部は木組みの「ほぞ」のように凸凹が

ぴったり組合わさるように加工されているなど

地震に強い構造になっています

インカ文明の思慮深さと技術の高さに驚かされます

 

 

カミソリの刃も通さないといわれている石積み

真ん中の石は小指の先程度の大きさ

仕事が細かいです

 

 

有名な12角の石

 

 

サクサイワマン

 

クスコの高台にある遺跡

毎年6月24日に行われる「インティライミ」と呼ばれる

南米3大祭りのメイン舞台

日本ではリオのカーニバルが有名ですが

南米では最もメジャーなお祭りとのこと

上の写真はガイドのエリさん

 

 

上の写真の中に動物がいますわかりますか?

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アルパカでした

ペルーはアルパカ製品で有名です

土産物店では偽物が多いので安物には注意です

サクサイワマンの近くには工場直売のお店があり

そこの品質は確かとのことです

 

 

ペルー料理

左上:クリオーリャのスープ 10ソル(約300円)

左下:セコ・デ・ポーヨ 16.5ソル(約495円)

右上:チチャ・モラーダ 3.5ソル(約105円)

右下:チチャロンのオリエンタルソースかけ 値段忘れました

どれもおいしいです

 

 

6月のアルマス広場では頻繁に

フェスティバルやカーニバルが行われています

特に今年はマチュピチュが発見されて100周年ということで盛大です

 

 


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