雑記帳

2011.10.24 Monday

 

[鳴海の山車からくり]

大高緑地公園で行われた緑区区民祭りをちらっと見てきました

当日は雨だったので予定されていた山車は出なかったのですが

からくり人形の実演があり

それにあわせて出かけました

 

 

野菜や果物が安かった!

2011.10.21 Friday

建築巡礼

アントニン・レーモンド編 1

 

 

軽井沢聖パウロカトリック教会]1935 長野県北佐久郡軽井沢町

アントニン・レーモンド設計

 

2011.10.20 Thursday

 

[現寸図]

手書きの現寸図

 

最終的にはCADで清書するのできれいには描きません

自分がわかれば良い

機能だけならいきなりCADの1/10でもいい

 

誰が造るのか

素材は何なのか、木なのか、金属なのか、石なのか

木でも広葉樹か針葉樹か

オークなのかメープルなのかチェリーなのか

檜なのか杉なのか松なのか

板目?柾目?赤味?白太?節は?

 

同じ寸法でも出来上がりは違う

2011.10.19 Wednesday

覚書

 

納まりを練りに練り、あるいは悪戦苦闘してできたものでも、

見る人にそれを意識させてはいけない。

ごく自然に見えなければならない。

それを意識させたら見る人は肩がこってしまう。

納まりが良いとか悪いとか、良く言われることだが、

これは詳細図の段階でどこまで考えたかによることは

もちろんのこと、さらに言うなら、現寸図を描くか描かないか、

つまり具体的に考えたかどうかで、非常に差のつくところである

現寸図を描くということは、図面の上で実際の仕事をすること、

工事をすることなのだ。材料を矧がなければならないとすれば、

どこで矧ぐか、矧いだところはどうするか、

つき付けに目地を入れるか、釘はどこから打つか、

吸付桟にするのか、桜ボールトにするか等々。

 

自然な感じに、という表現に至るのがじつは一番難しい。

デザインに無理があると、自然という感じにはいかなくなるものだ。

大きな全体としてのデザインのねらいが良くても、

それを完全なものにするためには、

細部がどんな姿・形をとるのか、彫琢に彫琢を重ねることが必要で、

感性の働かせどころである。

全体の構想が細部において生き、完成される。

デザインの質は、だから、細部で決まるといってもよいくらいなのだ。

 

ディテールについては蓄積が必要なんだ、

思想論、方法論も重要だけれども地味なディテールに集約されてくる

技術の蓄積がないと200分の1だとすごくいいのに、

近くによって見るとなあーんだということになる。

 

 

2011.10.18 Tuesday

ヒトリタビ

オランダ編

 

 

[ザーンセ・スカンスの風車村]

 

 

[シュレーダー邸]1924

ユトレヒトにあるリートフェルト設計の住宅

 

リートフェルトは家具デザイナーでもあり

レッド&ブルーチェアやジグザグチェアは有名

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